2004-06-01 第159回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号
○北村(誠)委員 今お答えの中で、事業収支の改善を図るための施策ということで、事業連携を深めていく、高めていくというふうなことで具体的にお話をいただいたわけですけれども、地方競馬、佐賀競馬の方のお話を聞きますと、その際、ぜひ主催者側にとって、施策を講じていくとき、過度な負担にならないように十分な財政支援策をお考えいただきたいというふうな強い願いというものがあることをまた聞いております。
○北村(誠)委員 今お答えの中で、事業収支の改善を図るための施策ということで、事業連携を深めていく、高めていくというふうなことで具体的にお話をいただいたわけですけれども、地方競馬、佐賀競馬の方のお話を聞きますと、その際、ぜひ主催者側にとって、施策を講じていくとき、過度な負担にならないように十分な財政支援策をお考えいただきたいというふうな強い願いというものがあることをまた聞いております。
実は、私のすぐ近くにも、地方競馬でありますけれども、佐賀競馬がございます。
このため、同組合は十三年に佐賀競馬経営改善委員会を設置し、その提言に基づいた経営改善策を講じてきております。例えば、岩手県競馬組合や熊本県の荒尾競馬組合とネットワークを結び、魅力ある交流レースの提供や相互の場外発売による市場の拡大などを図るとともに、自ら人件費、諸手当などの経費節減を行い、その結果、十四年度に黒字化しております。
特に佐賀市における出入口と、それから鳥栖市の三十四号線と久留米基山筑紫野線との交差点などでは渋滞が激しくなっておりまして、特に佐賀競馬などが開催される場合には大変渋滞をしております。早急な改善が必要だということであります。